SIBO治療日記~低FODMAP食、薬を試す~

この記事では、SIBOという症状であると診断された僕の治療の経過を書いてきます。

SIBOについてや、僕が診察をするに至った経緯などは下の記事に書いてありますので、まだ読んでいない方はぜひ。

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なお、僕は医師ではありません。

この記事で書いている内容はあくまで僕の体験談であり、医学的知識に関しては間違っている可能性がありますので、実際に治療を行う方は必ず医師に相談をし、その指示に従ってください。

低FODMAP食を試す

さて、SIBOであると診断された僕がまず先生から指示されたのが、「低FODMAP食」の実行です。

FODMAPとは、特定の食べ物の中に含まれる炭水化物のグループです。

  • F:fermentable(発酵性の)
  • O:oligosaccharides(オリゴ糖
  • D:disaccharides(2糖類)
  • M:monosaccharides(単糖類)
  • A:and
  • P:polyols(ポリオール)

これらは発酵性の吸収されにくい短鎖炭水化物群であり、これを含む食物を接収するとSIBOなどの症状を持つ人はガスの過剰発生や下痢などを引き起こすことがあります。

低FODMAP食は、これらの炭水化物群を避けた食べ物を摂取する食事療法です。

実際に食べたものは

僕が実際に低FODMAP食を実行する期間で食べた物、飲んだ物をまとめておきます。なお、実施期間は3週間です。

食べ物

飲み物

おかし

  • ポテトチップス
  • ダークチョコレート

食べ物について

「おにぎり」がOK食品になっているので、僕は低FODMAP食の実行期間、ほとんどおにぎりだけを食べて過ごしていました。

おにぎりといっても、中に入っている具材によってはNGになる物もあるので「塩むすび」限定です。塩むすびはコンビニにもよく売っています。

わびしい食事になると思うかもしれませんが、塩むすびは素朴な味わいで結構おいしいので食べてみてください。

おにぎりだけではどうしても寂しい人は、味噌汁もOK食品になっているので加えてみるとより食事らしくなるでしょう。

飲み物について

飲み物は基本的に水やお茶だけにするのが無難ですが、「クランベリージュース」はOKなので飲みたい人はどうぞ。

Amazonで売っていたので、僕は買ってみました。

なお、クランベリージュースはまったく甘くなく、かなり酸っぱいので覚悟して飲む必要があります。おまけに価格もかなり高いです。

おやつについて

おやつもほとんど食べられませんが、ポテトチップスやダークチョコレートなどはOKなので取り入れてみましょう。

低FODMAPの効果は

さて、気になる低FODMAP食の効果についてですが、効果はありませんでした。

どうやら僕のお腹のガスの原因はFODMAP食ではなかったようです。

しかしこれはあくまで僕の結果なので、この記事を読んでいる方が病院で低FODMAP食の指示を受けた場合は素直に従ってください。

僕には効果が無くても、あなたには効果があるかもしれません。

なお、もし低FODMAP食が効果を発揮した場合はNG食品をひとつずつ試して、どの食品がNGなのかをピンポイントに探り当てる作業を行うようです。

薬を試す

低FODMAP食を3週間実行しても効果がなかった僕は、再度江田クリニックを訪れました。

診察後、いくつかの薬を紹介されたので書いていきます。

リフキシマ

最初に紹介された薬は「リフキシマ」です。

これは、腸内の細菌を退治してくれる薬で、副作用もほとんどないとのこと。

欠点としては、保険が利かないので値段が3万円を超えます

ですが、僕のSIBOの治療経過としては、現時点でこの薬が一番効力を発揮しました。

この薬は処方された分を全て飲み終わってから1ヵ月ほどで効果を発揮する性質があります。実際その通り、飲み終わるまでほとんど僕の症状は変わりませんでした。

ですが、飲み終わってから2週間ほどすると、いつも空腹時に発生するガスがほとんど発生しなくなったのです。

この効果には僕も驚き、さすが高い薬だけはあると狂喜乱舞しました。

ところが、そこからさらに2週間経過するとまたお腹のガスの症状が元に戻ってしまいました。

残念に思いましたが、以前に試した「ココナッツオイル」が効果を発揮したことといい、やはり腸内の細菌を退治することが僕のお腹のガスの発生を治療するポイントであるようです。

スピリルド錠、トリメブチンマレイン

リフキシマが一時的に効果を発揮したものの、再び症状が戻ってしまった僕は江田クリニックに3度目の訪問をします。

そこで次に出された薬が

  • スピリルド錠
  • トリメブチンマレイン

です。

いずれも胃腸の症状を改善させる薬であり、保険が利くので数千円でもらうことができます。

こちらを一ヵ月ほど服用しました。

ですが、この薬に関してはまったくと言っていいほど効果を発揮しませんでした。

モサプリドクエン、ツムラ半夏瀉心湯エキス顆粒

次にもらった薬がこちらです。

今回も胃腸の働きを改善させる薬です。

ツムラ~」に関しては漢方薬になります。

ちなみに今回の薬に関しては、上で書いた

  • スピリルド錠
  • トリメブチンマレイン

に加えて服用していますので、4種類の薬を飲んでいることになります。

効果に関してですが、またしても「最初は効果があったけれども、すぐに症状が逆戻りした」という結果になりました。

飲み始めて本当に数日でガスは減ったのですが、一週間も経つころには症状が元に戻ってしまいました。

本当にこの「最初だけ効く」のは、なんなのでしょう。

「ぬか喜び」という言葉は、まさにこういう時に使う表現なのでしょうか。

とにもかくにも、今後の治療で一時的に症状が治まったからといって、すぐに喜ばないことにします。

そうしなくては、まるで治療に勤しむ患者を上げて落とすことに至上の喜びを感じているかのような大悪魔SIBOに精神を蹂躙されてしまいそうです。

まとめ

という訳で、SIBOの治療は続いています。

前回の記事から5ヵ月近く経ってしまいましたが、次はもう少し早く更新したいと思います。

僕はSIBOを絶対に治したいと思っています。

それは僕自身のためでもありますが、同じ症状で人生が行き詰っている人に対して「治るんだ」という希望を与えたい気持ちがあるからです(おこがましいかもしれませんが)。

このブログは弱小ブログですが、「SIBO」や「過敏性腸症候群」の記事には毎日必ず数人のアクセスがあります。それだけ悩んでいる人は多いのだと思います。

これらの症状に悩まされた人の中には、その苦しみに絶望して自らの命を絶った人もいるそうです。

僕もこの症状で何度も地獄を見ており、人生を終わらせる選択をした彼らの気持ちが痛いほど分かります。僕も学生時代にこの症状が原因で、学校の屋上から身を投げたいと思ったことが何度もあるからです。

社会人になってからも、長時間の研修や個室での作業で非常に苦しい思いをしています。

この記事が、同じ症状で戦っている同志たちに一人でも多く届くことを願います。そして願わくば、僕の治療日記が同志たちの命を一人でも救えたらこれ以上の喜びはありません。

僕の戦いはまだ続きます。

 

SIBOの治療日記の第2弾を投稿しました!

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