今回はその具体的な方法を紹介します。
もくじ
ニンテンドースイッチを無線イヤホンに接続する

CYBER ・ Bluetoothオーディオトランスミッター ( SWITCH 用) ブラック - Switch
- 出版社/メーカー: サイバーガジェット
- 発売日: 2019/04/27
- メディア: Video Game
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ニンテンドースイッチ対応のトランスミッターはいくつも種類がありますが、Amazonのレビューなどを見ながら僕が選びました。
携帯モードで接続する
ではまず、携帯モードで接続する方法を紹介します。
ヘッドホンを接続する
まずは携帯モードでbluetooth接続のヘッドホンを接続してみます。
差し込んだら、ニンテンドースイッチの電源をONにします。すると、トランスミッターの青色のランプが点灯します。
次にヘッドホンをペアリングモードにします。
少し経つと接続が完了し、ヘッドホンから音声が流れます。
(当然、スイッチ本体のスピーカーからは音声は流れません)
ワイヤレススピーカーを接続する
最後に、トランスミッターのボタンを長押しします。
TVモードで接続する
ヘッドホンを接続する
ワイヤレススピーカーを接続する
次にワイヤレススピーカーの接続方法を解説します。
当然ですがやり方は同じです。
ニンテンドースイッチのドックのUSB A端子部分に端子を差し込み、スイッチ本体の電源を入れます。
そしてワイヤレススピーカーの電源を入れ、ペアリングモードにします。
トランスミッター本体のボタンを長押しし、少し経つとワイヤレススピーカーから音声が流れだします。
テーブルモードの場合はスタンドが必要
Bluetooth接続ができるとこんなに便利
接続方法の解説は以上です。
ところで「ここまでしてbluetooth接続する必要あるか?」と思った方もいるかもしれません。
答えは「メチャクチャある」です。
その理由を説明します。
外出先でクリアな音質でゲームを楽しめる
ニンテンドースイッチの商品としての最大の利点は、「高機能なゲーム機を持ち運びできる」ことです。
私生活に忙しい現代人が、家にいる時だけでなく外出中のちょっとした余暇にゲームの続きをプレイできるようにしたことで、爆発的ヒットを生み出しました。
- 飛行機の中
- 新幹線の中
- バスの中
- 公共施設の待合室
あなたもこういった環境でゲームをプレイすることが多いのではないでしょうか。
ですがこういった「公共の場」では、スピーカーからゲームの音声を大音量で垂れ流す訳にはいきません。
そこでイヤホンやヘッドホンを使う訳ですが、有線の場合、長いコードが煩わしいことこの上ないです。
誤ってどこかに引っかかり、イヤホンジャックが抜けてゲームの音量が周りに丸聞こえになり赤っ恥をかく恐れもあります。
無線のイヤホンであれば、こういった煩わしさからは解放されて外出先で非常に快適にゲームを楽しむことができます。
スイッチでいくつか発売されている「白衣性愛情依存症」のような萌えゲーも断然いけます。
当然、外出先だけでなく自宅でゲームをプレイする場合もbluetooth接続は役に立ちます。
「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」はワイヤレススピーカー一択
例えば「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」のようなゲームは、川の流れ、風の音、鳥の鳴き声などの「環境音」が緻密に表現され、圧倒的にリアルな世界観を創り出しています
これらの「音」は、直接耳に機器を取り付けるイヤホンで聴くよりも、距離が取れて周りから音が発生しているような感覚が得られるワイヤレススピーカーで聴いたほうが臨場感があります。
テレビモードで周りを真っ暗にし、bluetooth接続したワイヤレススピーカーから流れる環境音を聴く。そんな状況でプレイする「ゼルダ」は、まるで自分がハイラルの世界に入り込んだかのような没入感を生み出し、圧倒的なゲーム体験を演出してくれます。
「大乱闘スマッシュブラザーズSP」はイヤホン/ヘッドホンで
逆に、「大乱闘スマッシュブラザーズSP」といった、瞬発力が求められる格闘ゲームなどは、イヤホンで音を聴いたほうが良いでしょう。
スマブラSPのファイターの一人、ゼルダ姫の「フロルの風」のような瞬間移動攻撃において、技発生時の「風の音」が耳に届く早さは、ギリギリの戦いの勝敗を左右する要素になり得ます。
距離の離れたスピーカーからの音ではガードが間に合わなくても、イヤホンからの音なら反応できるかもしれません。
ゲームの種類によって最適なオーディオ機器を使い分けて、質の高いゲームライフを送りましょう。
まとめ

Nintendo Switch キャリングケース (画面保護シート付き)
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2017/03/03
- メディア: Video Game
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