最近仕事をしていて、午後に集中力が切れてしまうことが多くなりました。集中できていないと生産性が落ちて、ムダな残業が発生してしまいます。
どうにかならないかと考え、ニンテンドー3DSで発売されている「ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング」をやってみようと思いました。
鬼トレとは
「ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング」(以下、鬼トレ)とは、ワーキングメモリーを鍛えることに主眼をおいた脳トレソフトです。
ゲームに毛が生えたお遊びレベルのものではなく、東北大学の川島教授が監修をしているという本格的に効果が期待できるソフトです。
実はまだ大学生だったころにこのソフトをプレイしていたことがあるのですが、社会人になってから忙しくてやる暇がなくなって売ってしまいました。
ですが、むしろ学生よりも社会人の方がこのソフトをやった方が良いのではないかと思っています。
トレーニング状況
現在で「鬼トレ」を始めて一週間が経ちますが、今の状況を書いておきます。
「鬼計算」記録5バック
「鬼トレ」にはたくさんの種類のトレーニングがありますが、僕は基本的に「鬼計算」しかしていません。
鬼計算は、次々に表示される足し算引き算の問題をひたすら回答していくというものです。ただし、回答するのはその時に表示されている計算問題ではなく、1つ2つ前の問題です。
1つ前の計算に答えるのが「1バック」、2つ前の計算に答えるのが「2バック」です。以降、数字が増えていきます。
一週間時点で僕の記録は「5バック」です。開始4日目で到達しましたが、3日連続で5バックの壁を超えられていません。
当面の目標は「10」バック
「5バック」の壁に苦しんでいる僕ですが、いつか「10バック」の壁を越えたいと思っています。
僕は今28歳ですが、20代の「鬼計算」の平均記録は「早い5バック」とのこと。20代で「10バック」以上に到達している人は全体の2.4%しかいません(男性の場合)。
100人中で3人しか到達していない領域までいけたら良いなと思います。
「鬼トレ」で体調を測っている人も
「鬼トレ」を始めてから、インターネットで色々な「鬼トレ」をしている人の体験談を読み漁っているのですが、その中で興味深い人を見付けました。
それは、「鬼トレ」で体調を測っている人です。
記録が伸びたら体調良しとして、仕事で難しいことに挑戦する。逆に記録が落ちたら体調が悪いとみなし、栄養を取ってたっぷり睡眠をとる。
まるで基礎体温を測るかのように「鬼トレ」を利用しています。
科学的にどれほどの根拠があるのか分かりませんが、その人のサイトを読む限りはかなり精度は高いようです。
僕も同じことができればと思っていますが、件の人は数年間毎日鬼トレをやっているようなので、それくらい長期の記録がなければ再現は難しいのでしょう。僕が同じことをやるには、これからさらに「鬼トレ」を続ける必要がありそうです。
まとめ
「鬼トレ」を始めて効果を実感しているのか? ということですが、まだ一週間なので体感できるほどの効果は感じていません。
せめて一ヵ月は続ける必要があると思うので、これからも継続していきたいと思います。