百合ノベルゲーム、白衣性愛情依存症を紹介

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今回はニンテンドースイッチで遊べるノベルゲームの「白衣性愛情依存症」を紹介したいと思います。

百合ゲー(女の子同士の恋愛が描かれるゲーム)として、一部では人気を博している本作。windowsPSPなどに移植された後、満を持してニンテンドースイッチに登場しました。

この記事では、「白衣性愛情依存症」のストーリーやキャラクターを紹介します。購入を検討している人は参考にしてみてください。

ネタバレしていますので、あしからず。

もくじ

白衣性愛情依存症のストーリー

看護師を目指す主人公の大幸あすかは、看護師への第一歩である「帝都看護専門学校」へ入学します。

共に入学した妹である「大幸なお」や、「天藤いつき」「武田さくや」といった同級生と共に、時に対立したり友情を深めたりしながら看護の道を共に歩みます。。

実習の中で患者から感謝や罵倒の言葉を受けたり、時にはどうにもならない死を目の当たりにしながらも、力強く成長していく彼女たち。

そしてやがては彼女らの間で恋が芽生え……というのが一応の建前ではありますが、実際にはかなり予想外すぎる方向に物語が展開していきます。

以下に、本作の注目ポイントを書いていきます。

女性しか存在しない世界

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冒頭で本作は「百合ゲー」と書きました。

百合とは、女性同士の恋愛のことを指す言葉ですが、本作の世界にはなんと女性しか存在していません。

この後に紹介するメインキャラクターの5人の他に、病院の患者や先輩看護師などが登場しますが、全て女性です。通行人のモブキャラの一人としてでさえ、男性キャラクターは描かれません。

さらに、女性同士で恋愛することや恋愛感情を持つこと自体が普通のこととして認識されている世界なので、そのことに対して主人公や他のキャラクターたちが戸惑いを見せる等の描写も一切ありません。

極めつけは、とあるルートで女性同士で子供が生まれています。

このあたりを頭に入れてプレイしないと、面食らうと思います。

※注:僕個人は同性同士の恋愛に対して、何ら差別的な感情は持っていません。念のため。

サスペンス要素もあり

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本作は、パッケージその他のイラストからゆるふわ系の作品だと思われていますが、ルートによってはかなりサスペンス色が強くなる展開もあります。

  • なんの前触れもなく主人公がいきなり包丁で腹部を刺される。
  • 学園の友達だと思っていた同級生が、裏組織に所属していて主人公に拳銃を向ける。
  • 裏組織が記憶をなくした主人公の過去に深くかかわっている。

ここだけ書くと完全にサスペンス作品に見えますが、物語の根幹に関わることなので、もういっそこの作品は「サスペンスです」と書いてしまってもいいかもしれません。

凶悪なバッドエンド

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本作のバッドエンドは、どれも悲惨極まりないものです。

  • 主人公が、恋人になった相手の元思い人から恋人を遠ざけようと画策するもそれがバレ、それが原因で破局してしまう。その後も、自分から想いが遠のいた相手の家に居候し、愛のない関係を続ける。
  • 主人公が恋人を監禁し、縄で縛って毎日首を絞める(しかも相手はそれを悦ぶような人間になってしまう)。その後、相手は衰弱死。
  • 主人公が死んでしまった恋人の亡骸と結婚式を挙げる

そして極めつけは

  • 主人公が、死んでしまった恋人を冷凍保存し、少しづつ〇べる(CGはなし)。

……(;^ω^)。

覚悟を持ってプレイされたし。

白衣性愛情依存症のメインキャラクター紹介

続きまして本作のメインキャラクターの5人を紹介していきます。

大幸あすか

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本作の主人公。

8歳より前の記憶を失っており、その理由を両親から「木登りで落ちて怪我をしたため」と言われていますが、彼女の過去には物語の根幹に関わる秘密が隠されています。

性格は天真爛漫なフツーの女の子ですが、色々と抜けており、しっかり者の妹に何かと世話を焼かれています。

なお、あまりに汚れを知らない無垢な(ように見える)思考を目の当たりにして、鼻につく人もいるかもしれません。

前述したように、この作品はあすかの一人称視点で進んでいきます。

本作の特殊な世界観よりも、あすかを好きになれるかどうかでこの作品の印象が決まるかもしれません。

大幸なお

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あすかの妹。しっかり者。

姉のあすかのことが大好きで、何かと世話を焼きます。自称「お姉ちゃんの特効薬」。

抜けているあすかをサポートして、看護学校合格まで導いたのも他ならぬ彼女です。

終始一貫して姉思いの妹として描かれますが、特定のルートでは彼女の裏の側面が描かれます。

大原かえで

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あすかが入学する看護学校の教員で、元看護士。

その腕は確かなもので、看護師にとっての名誉である「ナイチンゲール賞」に内定していながらも、とある理由で辞退した過去があります。

心優しく、時に怖がりな性格とさえ見えるような様子もありますが、看護にかける情熱は本物。

病院での実習の際、あすかが患者のために良かれと思ってとった行動が、とても危険な行為であったことからあすかを厳しく叱責する場面も。

武田さくや

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あすかの同級生。大富豪を両親に持つ、いわゆる「お嬢」。

成績優秀で高飛車な性格をしていて、当初はあすかに敵対的な態度をとります。ですが、物語が進むにつれてあすかの内面を理解していき、段々と和解していきます。

物語の開始時点ではいつきの恋人。

天藤いつき

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あすかの同級生。

日本舞踊の名家の生まれで、洗練されたふるまいをするいわゆる「イケ女」。

女子生徒の憧れの的ですが、実は下ネタ大好きでコスプレイヤーというフランクな一面も。

彼女のバッドエンドはあまりに強烈で、物議をかもしました。

まとめ

色々と書きましたが、僕はこの作品の全てのルート(バッドエンド含む)を攻略しました。つまらない作品は即切るようにしているので、物語としてはある程度楽しめたと思います。

本作は、以下のような人たちにお勧めします。

  • 女の子同士のイチャラブが見たい。
  • サスペンス系の作品も好き。
  • 現実離れした超展開も許容できる。
  • 重度の鬱展開も耐えられる。

以上です!