本日2018年10月13日から一般入場が解禁された豊洲市場。
ミーハー根性丸出しで、僕も早速見学に行ってきました。主な目的は寿司を食べること。今回は「豊洲市場潜入レポート」をお届けします。
アクセスは「ゆりかもめ」市場前駅
豊洲市場の最寄駅は、東京臨海新交通臨海線ゆりかもめの「市場前駅」です。
偶然にもゆりかもめの最後尾の座席に座れたので、周辺の景色がよく見えました。
周辺エリアはどこもかしこも工事中で、今後ここ一帯が開発されて発展していくことが感じ取れました。
水産仲卸売場棟へ
築地に到着し、まずは水産仲卸売場棟へ向かいました。
この先を進むと、仲卸売場に関する紹介パネルが展示されているのを見ることができます。
さらに奥に進み、エレベーターを上がると物販店舗のエリアに。
しかし既に午後になっていたため、多くの店は閉じていました。
僕が行ったのは6街区水産仲卸売場棟4階ですが、この他に5街区1階にも物販店舗のエリアがあるようです。海産物、お茶、包丁などが売られていました。
お土産はここで調達すると良いでしょう。
なお、日曜日、祝日その他市場がお休みの日は利用できないとのことなので、ご注意ください。
飲食エリア「磯寿司」で特上寿司を堪能
さて、今回の目的である寿司を食べるためいざ「飲食エリア」へ。
混雑を避けるためにお昼時を外した14時くらいに入りましたが、それでも各店の前には行列が。お腹は減っていたものの、せっかく来たのだからと行列が長い店を探して並ぶことにしました。
お昼を外したとはいえやはり一般入場の初日ということもあり、並び始めてからお店の中に入るまで1時間半かかりました(行列の長さや店内の座席数によっても変わるので、あくまで目安です)。
さて、いよいよ順番も近づき、店の前まで行列を進むとそこにはメニュー表が。
ここでもやはりせっかく来たのだからと「特上」を選ぶことに。
店内は3~4のボックス席と、板前さんを囲んだカウンター席がありました。カウンター席に通されて注文を伝えると、ほどなく目の前に寿司を乗せる葉っぱ(「バラン」や「笹」が使われるようですが、どっちなのかはわからず)が置かれ、板前さんが順番にお寿司を置いてくれました。
味は絶品でした(マグロの巻物が異次元レベル)。
1時間半並んだかいがあったというもの。値段も3,900円と、このレベルの寿司としてはリーズナブルと言えます。
大満足できました!
まとめ
まだ現在は一般入場が始まったばかりなので、非常に混雑しています。よほどのファンでない限りは、少し時間をおいて熱狂が落ち着くのを待つか、平日を狙った方が良いかもしれません。
特に飲食店舗を目的で来場される方は、一時間以上待つことを覚悟の上で行った方が良いです。暇つぶしを持ち込んで、列に並びましょう。
以上、豊洲市場潜入レポートでした。