現代人のスマホ利用時間は平均して3時間あまりであるそうで、女子高生に限れば6時間以上もスマホを見ているとのこと。
それに加えて、社会人であれば仕事をしている間中パソコンを凝視している人も多く、テレビやゲームをプレイする人であればさらに目を酷使しています。
もはや現代人は一日中眼球を酷使していると言えます。
にも関わらず、学校や職場でアイ・ケア商品について話題に上がることは多くなく、僕は常々不思議に思っていました。もしかすると「目は疲れるもの」として皆諦めているのかもしれません。
僕は毎日欠かさずブルーベリーサプリを摂取して眼精疲労を防止しているほどのアイ・ケアおたくです。今回はそんな僕が絶対的にお勧めるするアイ・ケア商品について紹介したいと思います。
USBホットアイマスク
僕がお勧めするアイ・ケア商品はずばり「USBホットアイマスク」です。
多くの人はCMで流れている「蒸気でホットアイマスク 」という商品についてご存じでしょう。優れた商品なのですが欠点は何といっても使い捨てであることです。まとめ買いしても1枚100円近くするため、気軽に使うことはできません。
その点、USBホットアイマスクはその名の通りUSBで給電して何度も使うことができるため、毎日のリラックスタイムに思う存分使うことができます。
まだまだある、USBホットアイマスクの利点!
ただ「使い捨てじゃない」というだけでは、そこまで優れた商品とは言えません。もちろんこの商品にはそれ以外にも優れた点があります。以下、列挙していきます。
①温度調節機能(4段階)
人によって目元が快適と感じる温度は違います。そこで、「USBホットアイマスク」は以下の温度から自分の好きな温かさに調節して使うことができます。
・50℃
・45℃
・40℃
・35℃
ちなみに「蒸気でホットアイマスク」の温度は40度前後です。この温度では、人によっては熱すぎると感じることもあるでしょう。
上記したように「USBホットアイマスク」では「蒸気でホットアイマスク」よりも上の45度・50度、そして下の35度の設定が可能なので、より多くのユーザーの好みに合わせることができます。
なお、最大温度である50度を試してみたところかなり熱く、あまり長い時間装着していると低温やけどをするかもしれないと思いました。
②タイマー機能
「USBホットアイマスク」を付けたまま寝落ちしても大丈夫なように、自動で電源をオフにしてくれるタイマー機能を実装しています。
時間は以下のうちから選べます。
・30分
・20分
・15分
・10分
お好みの時間を設定しておけば、夜眠る時に着用してそのまま朝まで眠ることもできます。実際に「USBホットアイマスク」ユーザーの中には、装着したまま寝ることでかなり寝付きがよくなった方もいたようです。
③付属の霧吹きでスチーム(蒸気)効果
実は「USBホットアイマスク」にはミニ霧吹きが付属しており、こいつが地味につかえます。「USBホットアイマスク」の目に触れる部分に霧吹きで水をかけて濡らしておけば、スチーム(蒸気)効果が発生し、まるで蒸しタオルを目にかけているような感触で気持ちよさ倍増です。
蒸しタオルであればすぐに熱は冷めてしまいますが、こちらは電源から電気を供給しているため、タイマーで設定した時間だけスチーム効果を得ることができます。
なお、僕が使っている内に発見したベストな霧吹き量は、「USBホットアイマスク」の左側・中央・右側にそれぞれ2拭きづつです。最初はこの分量で試していただき、お好みによって分量を調節してみてください。
④モバイルバッテリーから給電して、外出先で使用
「USBホットアイマスク」はモバイルバッテリーからも給電できるので、新幹線や車の助手席などでも使用することできます。多機能ながら携帯性も兼ねそろえているのです。
「あずきのチカラ」じゃダメなの?
さて、ここまで「USBホットアイマスク」の優れた点を述べましたが、実は目元を温めるリラックス商品で繰り返し使えるものは他にもあります。例えば「あずきのチカラ目もと用」です。
この商品はレンジで温めることで繰り返し使うことができます。ですが、この「レンジで温める」というひと手間が致命的な欠点なのです。
実は僕も「あずきの力」を購入して利用していたことがあります。最初のうちは新しいものを購入した高揚感から使い続けていたのですが、段々と「レンジで温める」ことが面倒になっていきました。日ごとに使用頻度が減り、やがてまったく使わなくなってしまいました。
レンジの温め時間は数十秒なので、大した手間ではないように思われるかもしれませんが、毎日繰り返していると徐々に煩わしくなっていきます。この感覚は実際に経験してみると分かります。
その点「USBホットアイマスク」はスイッチひとつで使えるため、本当に簡単に使うことができます。スチーム効果がほしい場合は霧吹きをする手間がありますが、隣においておけば本当に「一瞬」で終わります。
また「あずきの力」にはタイマー機能や温度調節機能もなく、外出先では電子レンジがないと使えないので、どう贔屓目に見ても「USBホットアイマスク」に軍配があがります。
まとめ
目が疲れてくると、頭痛や肩こりなどの二次的な身体の不調を誘発します。不調を抱えたまま日々を過ごすのは本当にもったいない。
是非とも「USBホットアイマスク」を使って、ベストな体調を維持していきましょう!